いちごの品種「あきひめ」

章姫(あきひめ)について


いちごの種類では一般的に売られている品種で、長く親しまれている品種でもある「章姫(あきひめ)」は、長野ベリーファームでもいちご狩りの品種として、販売用としても栽培しています。

1985年、昭和60年に静岡市で「久能早生」と「女峰」を交配してできたものの中から、選抜を繰り返して生育された品種で、1992年(平成4年)に、「章姫」として品種登録されました。

章姫の果実の特徴として、やや大きめで細長い円錐形をしていて、食べると果肉は果心部が白く、表面の近くは薄いピンク色なのです。

ちょっと細長のその形が、章姫と見分けることができるわかりやすい部分です。

スラっとしていて、きれいなのです、いちごなのに人間でいう所のモデルさんみたいな雰囲気がありますね。だから、お菓子やケーキなどにも使いやすいと思います。

食べた時の味は、ちょっと柔らかくて甘くジューシー、といった感じです。

こんなとっても美味しそうなイチゴ達が、みなさんのお越しをお待ちしております。

他にも、「紅ほっぺ」や「よつぼし」「のぞみ」などもありますので、ご来園の際はぜひ食べ比べをしてお楽しみください!!

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