

ふくしま
暑い季節に美味しい「すずあかね」のご案内です
冷涼な飯縄高原にある栽培ハウスで育つ「すずあかね」

そろそろ梅雨明けか?なんて期待が話題にのぼる、7月も上旬が過ぎようとしていますね。
長野ベリーファームの飯縄高原にある、イチゴ栽培のハウスでは夏イチゴの品種である、「すずあかね」の出荷がはじまる時期になりました。
みなさんは、「夏イチゴ」「すずあかね」ってなんなの?なんて、ご存じの無い方もいらっしゃるかと思いますので、今日はちょこっとご説明します!!
この季節、初夏から出荷がはじまる夏のいちごは、秋までの間を収穫期間として栽培をしています。
品種名「すずあかね」は、冷涼な地域でしか栽培ができないため、長野県や北海道、東北の一部地域が主な産地となっていて、スーパーなどの普通に流通することはほとんど無くて、ご存じない方も多いと思います。
ですが、いちご大福などの中身になったり、ケーキに使われていたりするので、実は食べたことがある方は多いかもしれませんね。

こちらの写真は、実際のビニールハウスの様子ですが、夏イチゴの栽培は長野県の飯縄高原という場所で育てています。
周りは森や林に囲まれた気持ちの良い場所で、冬は雪に埋まってしまうほど、標高は1000メートルくらいあるでしょうか、とても自然豊かなところです。
「すずあかね」の形が特徴的で、横に広がっているような形でとってもキュート、「すずあかね」は味も形も個人的にはイチオシの品種です。
まだ「すずあかね」を食べたことの無い方、ぜひ一度お試しくださいね!