愛され野菜「トマト」のちょっといい話 その3 サラダについて
季節はすっかり秋になり少し気温が低い朝もありますが、皆様はいかがお過ごしですか。
今回は、皆さんもほぼ毎日食べているでしょう「サラダ」についてです。
野菜を生のまま気軽に食べることのできる「サラダ」は、身近な存在ですね。
1.「サラダ」とは?
サラダを英語、フランス語、ポルトガル語にしてもスペルに大きな差はあまりなく、「salad」の英語でどこでもも通じそうなくらい世界共通に近いのでしょうか。
「サラダとは?」とネット検索をしてみると、「生野菜を主にして油と酢で調味してあえたもの」との結果がでました。
そうですね、何らかの味をつけて食べることが多いですね。
ドレッシング、塩、マヨネーズ、味噌…、皆さんは何をつけて野菜を食べていますか?
生野菜の中でも「トマト」は洗ってすぐに食べられる手抜きが可能な便利野菜です。
スーパーではすでにカット加工されたキャベツやレタスなども販売されていますが、トマトは簡単でカラフルで美味しく食べられる手間のかからない野菜のひとつです。
「サラダ」も立派な料理のひとつですから、何かしら工夫をしてアレンジすれば食卓も華やかで楽しくなります。
「サラダ」の可能性は無限で、野菜が苦手な方も好きな野菜だけでも食べられるのではないでしょうか?
最近では「サキベジ」などと言われており、食事の時の食べる順番で血糖値や栄養の吸収が違うという事がわかっていて、先ずは野菜から食べることがいいとされています。
できるだけ毎食のことなので慣れるまでは少し大変ですが、体のため、健康のためと思い継続できると理想的ですね。
2.サラダの調理例
上の写真は「トマト」を使った料理の一例です。
写真左のクリスマスツリーをイメージしたものは、ひと手間を加えた可愛いサラダに仕上がっており、写真中はお弁当の一品に必須なミニトマトにランチピックなどを使い可愛い雰囲気を演出しています。
写真右は、トマトを切ってそのまま味付けした様子ですが、食欲をそそります。
このトマトの写真のように、「ただカットして味付けしたサラダ」で十分ひとつのメニューになりますし、美味しそうです。
トマトは優秀な野菜ですから、活用するしかないですね。
3.サラダで栄養を効率よくとるには?
いつも食べる「サラダ」で美味しく、美しく生野菜を食べる効果としては、やはりローカロリーなのが魅力ですね。
実際に毎日サラダを食べることを日課としている方も多いと思いますし、ダイエット効果として食べている方もいると思います。
では、サラダで栄養を効率よくとるには?
サラダは生野菜のため、加熱すると栄養素が壊れるといった心配などはもちろんなくて、ビタミン類やミネラル類そして食物繊維などを効率よく摂取できます。
ビタミン類やミネラル類が不足すると代謝がダウンして太りやすい体になりやすいです。
また、ビタミン類やミネラル類をとることは体調の維持、免疫力アップ、アンチエイジングや美容、生活習慣病の予防といいことだらけです。
そして、食物繊維は便秘解消をサポートしてくれますので、デトックス効果もあります。
そんな中でもトマトに含まれるリコピンは脂肪燃焼に効果的ともいわれていますので、更におすすめです。
ぜひ「トマト」も毎日のサラダの仲間に加えてみてください!!
今回の「サラダ」についてはいかがだったでしょうか。
これからは寒くなる季節ですから、生野菜をあまり食べないという方もいるかと思いますが、ちょっとでもいいので食前のサキベジとしていかがでしょうか。
私もぜひ心掛けてみたいところです。
ではまた次回!!