最近のイチゴハウスご報告
同じ一日の中でも寒暖差を感じるようになり、急に季節は秋に移りかわったかのようですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
最近の「長野ベリーファーム」の様子をご覧ください。
ここのところ、このブログ内の話題は「トマト」についての内容が続いておりましたが、もちろん「いちご」も着々と仕事が進んでおります。
主に農業用ビニールハウスの透明フィルムの張り替え、いちご苗の定植についてのご報告です。
ビニールハウスの張り替え
9月に入り、いちご狩りやいちご栽培をしているビニールハウスの張り替えを行いました。
昨年の台風19号により浸水の被害を受けて汚れてしまった部分もあったのですが、張り替え後はとてもキレイな状態になりました。
上の写真は張り替え後の様子ですが、お分かりいただけますか?近くでみるとぴかぴかなのですけど、直接ご覧いただけないのが残念ではありますが、年明けのいちご狩りにお越しいただき実際のハウスをご覧くださいね。
台風被害直後はこのようにビニールハウス内やその周りに限らず、被災地域一帯は流されてきた千曲川の水が土砂や泥を運んできたために、至るところが汚れてしまったのは仕方がないのですが、数か月経過しても泥やホコリは消えなくて大変な思いをしました。
やはり、キレイなビニールに張り替えた後は、気持ちがいいです!!
大変な作業となりましたが、いちご狩りに来て下さる皆さんに気持ちよく楽しんでいただければ嬉しいです。
いちごの定植を完了しました
「定植」とは?
「苗を苗床から畑に移して本式に植えること」です。
9月中旬ころから定植の作業を開始して、無事に完了しました。
大切に育ててきた苗がようやくここまでになりました。
まだ若い苗が元気にその茎を伸ばしている姿が、とてもいきいきとしていて元気をくれます、加えてお天気の良い日は、光があたってより輝いてみえるので、眩しいくらいです。
皆さんも美味しい「いちご」に期待していてください!
そして年明けからは、無事に「いちご狩り」をオープンできるように準備は着々とすすんでいますので、それまでお待ちくださいね。
昨年の台風19号からもうすぐ一年になります。
月日が経つのは早いものです。
天気予報で台風情報を聞くと、「被害を受ける人がいないといいなぁ」と考えるのは私だけではないと思います。
皆様も体調も含め、ご自愛ください。